フランスやドイツなどではクリスマスマーケットがオープンしていますね。暗くて寒く長い冬に明かりが灯るシーズン到来です。フランス・ブルゴーニュ地方では売り場に、パンデピスという、たっぷりのはちみつ、香辛料、ライ麦をつかった伝統のパン菓子が並びます。パンデピスは１２月６日の聖ニコラウス（修道院に務めた人で、自分の財産で貧しい人々を救い、中でも子供たちを助けて没後は守護聖人としてまつられている）の命日に食べられています。
ずっしりとした食感、香辛料やライ麦の風味がクセになるおいしさ。チーズやフルーツ、ナッツとも相性ばつぐんです！ぜひ、ワインと一緒に。
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