笑顔になる食卓

お料理教室の記録。ほかにも旅や日常のことを書いていくつもり。

2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

フランス家庭料理クラスより

気温も上がってきて、山菜が顔をのぞかせる陽気となってきました。山菜採り!けっこう好きです^^。むかしは、市町村運営の協会に申し込んだりして、野山が芽吹く季節になると料理仲間たちと、わらびやタラの芽など採りにでかけていました。自分で採った山菜…

フリーペーパー紙3月号「新潟情報」掲載レシピです

今月は、鶏肉、じゃがいも、長ねぎといった身近な食材に、フランス料理ではよくつかわれる調味料を取り入れてつくる家庭のおそうざいを2品紹介しました。 鶏肉とじゃがいものグリエ くるみ風味 <材料>2人分 鶏もも肉1枚(ひと口大)、じゃがいも1~2…

ベレー帽の形をしたお菓子に感動

フランスバスク地方の男性がベレー帽をかぶる習慣は、王位継承権をめぐって争われていた1830年代に、フランス兵がベレー帽を着用していたからのことだそう。実際にバスクの旧市街を歩いていると帽子屋さんがあって、おしゃれなベレー帽が目立ちます。 も…

フランスの家庭料理クラスより

赤ガレイが旬を迎えています!赤ガレイといえば家庭では煮付けが定番。今回レッスンでは、赤ガレイとジャガイモのブレゼBreise(=フランス料理の蒸し煮)を素材にむらなくじっくりと火を通して凝縮した味わいに仕上げる調理法でつくりました。フライパン一…

春のワンプレートランチ

3月レッスン、テーマは「春のワンプレートランチ」です。どれもシンプルですが、ひとつひとつ基本の視点から取り組むと多くの学びがありますね。ワンプレートにもられた気取らない家庭料理は家族やお友達と気軽に楽しむテーブルにぴったりです。 menu 冬菜…

おうちで美味しい!フランス地方菓子

今月のレッスンで、フランス地方菓子のマドレーヌを紹介しています。 バター、小麦粉、卵、砂糖、ベーキングパウダー、お好みでアーモンドパウダーやはちみつ、ブランデー、バニラなどの香料を入れてつくるシンプルなお菓子、でも美味しくつくるには奥が深い…

寒い季節の煮込みとチーズ料理

「火にかけた鍋」という意味のフランスの伝統的な家庭料理、ポトフをつくりました。やさしい火加減でコトコト煮込むことが、スープが澄んで奥深い味わいが引き出されるポイント。身近な食材をたっぷりと使って、できるだけ手間なくおいしく作れるレシピにし…