笑顔になる食卓

お料理教室の記録。ほかにも旅や日常のことを書いていくつもり。

フリーペーパー紙3月号「新潟情報」掲載レシピです

今月は、鶏肉、じゃがいも、長ねぎといった身近な食材に、フランス料理ではよくつかわれる調味料を取り入れてつくる家庭のおそうざいを2品紹介しました。

 

鶏肉とじゃがいものグリエ くるみ風味

<材料>2人分

鶏もも肉1枚(ひと口大)、じゃがいも1~2個(1cmの輪切り)、塩、こしょう、オリーブ油各適量、にんにく1かけ(つぶす)、ローリエ1枚、ワイン酢大さじ1、ワイン大さじ2、クルミ7~8粒

<作り方>

1.鶏肉に薄く塩をふる。鍋にオリーブ油を熱して鶏肉とじゃがいもを並べ、あまり動かさず両面こんがり焼く。2.フライパンにこしょう、にんにく、ワイン酢、ワインを入れ、沸いたらフタをして3分ほど蒸し焼きにする。3.オリーブ油(大さじ1)を回し入れてクルミをからめてできあがり。

🍳鶏肉の香ばしさ、じゃがいものホクホク感に加え、クルミのかりかりが楽しいお料理。ワイン酢は穀物酢で代用可、さらにお好みでハーブを加えても〇

 

長ねぎの甘さあふれるマリネ

<材料>つくりやすい分量

長ねぎ2~3本、<A>マスタード小さじ1/2、ローリエ1枚、塩、こしょう各少々、白ワイン酢小さじ1,はちみつ大さじ1/2、オリーブ油大さじ1と1/2

<作り方>

1.長ねぎは5cm長さに切り、少量の水をからめてラップをし、レンジにかける(500W/4分)。→ キッチンペーパーで軽く水分をきる。2.ボウルに<A>をよく混ぜ、1.の長ねぎがまだ熱いうちにからめ、ポリ袋に入れて味をなじませる。

🍳そのままで、つけあわせにしたりサラダに混ぜたり。冷やしても美味です。長ねぎの新しいおいしさを発見できるでしょう。