フランスバスク地方の男性がベレー帽をかぶる習慣は、王位継承権をめぐって争われていた1830年代に、フランス兵がベレー帽を着用していたからのことだそう。実際にバスクの旧市街を歩いていると帽子屋さんがあって、おしゃれなベレー帽が目立ちます。
もうひとつ、バスクには、フランスで初めてスペインからチョコレートがもたらされ、チョコレート工場ができたという歴史もあり、板チョコレートもあちこちで見かけることができ!本物のベレバスクをケーキ屋さんで見つけたときは感動しました。
ジェノワーズ生地にたっぷりのラム酒をきかせて、中にチョコカスタードをはさんで、カリカリのチョコでまわりをコーティング。時代が変わっても受け継がれる、温かみのあるフランス地方菓子のおいしさをみなさんと共有しています。
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