フランス家庭料理クラス
さて、コルドンブルー時代に習ったこの料理、丸ごとの兎の腹の中と表面にディジョンマスタードを塗りオーブンで焼き、切り分けて盛る、というものでした。
「料理は基本に忠実に」心がけているとはいえ、教室では家庭でもすぐに再現できる鶏肉をつかっていますよ^^
ブルゴーニュ地方の首府ディジョン(Dijon)の名を冠するマスタードは、その製法が法律で定められた品質が保証されたもの。シンプルに焼いた肉や歩ポトフに添えたり、ドレッシングやマヨネーズ造りに、そして今回もお料理に大活躍です。
新しい調味料を取り入れて、おうちごはんを楽しく彩りましょう!
ワインは、ブルゴーニュのピノノワール種に、赤系果実(ラズベリー、レッドチェリー)の風味を持つガメイ種をちょこっとブレンドしてつくられたチャーミングな味わい。女子たちに大好評でした!
ガメイ種といえば、今年もボージョレーヌーヴォーの解禁を迎える季節ですね。
どんな料理と合わせようか、楽しみです。