ボージョレ・ヌーヴォーの解禁日。
先日は、AOCボージョレワインのペアリング・ディナーに参加させていただきました。
今年収穫のボージョレ地区のガメイ種から造られたロゼ・スパークリング・ヌーヴォーです。
バラ色のロゼ、ハートのラベルも可愛らしい。弾けるピュアな味わい。
テンションあがります!
ボージョレー地区の北。
白ブドウのシャルドネ種に適した土壌からAOCマコン・ヴィラージュが生産されていて、その出来立てのシャルドネ・ヌーヴォーといったらなんとも清らかです。
バブルの真っただ中にワインと出会ったので、ボージョレというと盛大なパーティーや飛行機から積み下ろされるシーンとか。
解禁をカウントダウンでお祝いしたりして、、
盛り上がっておりました。
フレッシュなガメイ品種の個性がはっきりと現れていて初々しい。
これぞヌーヴォーの印象です。
昔はなかったな、、こんなタイプ。
同じ地区で栽培されたブドウ品種でも、近年の製法技術の進化により、ヌーヴォーとは思えない!凝縮感ある芳醇な味わいを実感。
こちらは、ボージョレ地区の中から選ばれたヴィラージュ(村)のワイン。豊かな香りや味わいのバリエーションにはびっくり。
合わせるお料理によっても違う表情をみせてくれるのでした。
コロナ禍でお預けだったワインペアリングの醍醐味を再認識した、久しぶりの解禁日でした。