今年もボージョレー・ヌーヴォーの季節がやってまいりました。１１月第３木曜日に日付が変わると近所のワインバーには同世代の、なんと、女性たちがカウンター横並びにずら～り座って、みんなで新酒を共有していたあの頃が懐かしくて！他においしいワインを知っていても、この季節になると飲みたくなります。
ボージョレーは、古代ローマ時代よりぶどう造りの歴史がある産地です。まだ鉄道が開通していなかった時代（1600年代）は運河を通じて、パリにワインの輸送をスタートさせました。ワインのラベルには、当時ワインづくりを手掛けていた先代が、自らボトリングしたワインをパリまでせっせと運んでいる様子が描かれています。
今年もボージョレー・ヌーボーという味わいを楽しませていただきました。ワイン好きが集まって消費する１本が明るい未来につながりますように☆＋..。♪＊
おけさ柿とモー・トリュフのアミューズ
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