今月の料理教室のお菓子は、季節のりんごを使った焼き菓子です。
カトル・カールは「4分の4」、つまり等分配合の焼き菓子という意味のパウンドケーキ。バター、砂糖、卵、小麦粉の4つの素材が4分の4ずつ同じ量つかいます。とこんなふうに、久しぶりに基本に返って学んでおります^^
そして、今回はその応用版。「アルトドイチャー・アプフェルクーヘン(古き良きドイツのりんごのお菓子)」、ドイツ郷土菓子です。りんごを生地の上にフタをするように、たっぷりと埋め込む作業がまたユニークなんです。素朴だけど、とにかく味わい深くて気持ちがほっこりするお菓子です。