今年最後の12月は、フランス地方の家庭料理を身近な食材でシンプルにつくりました。主食・主菜・副菜、どれも家庭ですぐに再現できるレシピです。ワンプレートに彩りよく盛りつけて。
にいがた地鶏とジャガイモのブレゼ。
ジューシーに、ハーブが香ばしい。お芋に凝縮した鶏の旨みをたっぷりと移して。火加減たいせつ。つけあわせは、胎内産の柔肌ねぎのハーブマリネ＆村上産赤カブのコルニション。サフランライス添えて。味わい、食感もメリハリのあるプレートです。
寒い季節におすすめ、いもジェンヌのポタージュ。「いもジェンヌ」は商標で、品種は「紅はるか」です。その栽培に適した、にいがた砂丘地で主に生産される、うまみ甘さが凝縮したサツマイモ。教室ではサツマイモの皮も丸ごとつかって作ります。
今月は、チーズ（アルザスのマンステール♡）＆クリスマス恒例、自家製ホットワインも楽しみました。
家庭料理つくりは地元の食材に寄り添いつつ、日々の新たな発見やサプライズも欲しいもの。これからもおいしく楽しく！心温まる家庭料理との出会いがとても楽しみ。
今年もCooking Studio M料理教室にお越しいただき、みんな熱心に、ほんと、ありがとう。
メルシー！
