今年度ラストの「フランス家庭料理」クラスです。
地場産グリーンアスパラガスの前菜には、瑞々しい春カブに自家製フレンチドレッシングからめて添え、可愛らしいミモザの装いに。またまた新しい美味しさ発見^^
大好きなカスレです。
フランス南西部のラングドック地方に古くから伝わる古典的な田舎料理は、白いんげん豆と豚肉、ソーセージ、ラム肉も加えた、カステルノダリー地区のレシピを再現しました。みなさんの、「おいしい～！おいし～！」のコメントが、向こうのテーブルから聞こえてきて、アシスタントM女史ともう二人で感動しておりました（涙）。この土地の太陽さんさんと浴びて育った濃厚ジューシーな赤ワインがススムススム！
そして、北へ・・・
オーストリアから伝わりました、アルザス銘菓のリンツアートルテは、もう素朴な家庭のオヤツ。スパイス香るサクサク生地と甘酸っぱい真っ赤なイチゴのジャムのバランスがよし！
フランスの家庭で作られるお料理やお菓子は、シンプルながら、なかなか奥深いです。そしてほっこりと心が癒されます。次回もどうぞ楽しみにされてくださいね。
２０１５年４月から毎月定期開催しております「フランス家庭料理」は、お陰様で毎回大好評。感謝。いよいよ８年目に突入します。新年度もどうぞ引き続きよろしくお願い致します。
北陸ガス料理教室
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