手をかけずに美味しく食べられる料理たち

今月も粛々と料理教室が続いています。フランス家庭料理クラスが無事終了しました。寒いので温かいスープでまずはほっとしたいです。

さといものポタージュ。五泉産の里芋（きぬおとめ）は、スープにするのもおススメで色が真っ白で雪景色みたい^^。独特のぬめりが濃厚で甘い凝縮感が味わえます。里芋の他にも、かぶ、カリフラワー、ごぼう、きのこなども。まるで温かな野菜を食べているような感覚です。

真鱈のブレゼ～きのこのメリメロ。メリメロはフランス語で、ごちゃまぜ（いろいろ仲良く集まった）という意味。家庭料理は土地によって入る材料は変わります。新潟は寒くなるほど美味しくなる魚や豊かな自然で育まれた食材が沢山。それらを使って、フランスのお母さんたちが伝えてきたお料理を作っています。今の時期、手をかけず美味しく食べられる料理たち。いずれも寒い時期に心も身体も温まる美味です。