フランス家庭料理クラスで、ブルターニュの郷土料理、ガレットをつくりました。ガレットはそば粉でつくるクレープのことで食事として食べるので甘くしたりしないのです。ガレットの中身には決まりごとはなくお好みの具をのせてOK。ブルターニュは、土地が痩せていて麦が育たないのでそば粉を主食としていた地方です。一方、クレープは小麦からつくられデザートとして食べます。ちなみにクレープは、１９世紀になって鉄道が発達してから飼料が運べるようになって作られるようになったそう。ガレットやクレープは、ぜひシードルと！
旬の秋鮭をカリっふわっと焼き上げるコツを学びました。ソースには、キノコ、ゴボウ、白菜も混ぜておいしさも栄養もたっぷりと。
デザートは、おけさ柿のタルトです。リッチなアーモンド生地に抹茶の風味をきかせました。
フランスといっても家庭料理は、お料理もお菓子も日本のおそうざいと同様にいたってシンプルで飽きのこないおいしさをもつものばかりです。
この秋から、初めましての参加の方が４名さまも～、またお久しぶりの方も！ワインやチーズも添えて、より楽しんでいただける趣向のクラスです！
北陸ガス料理教室
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